グリーンインフラ技術集
グリーンインフラとは、自然の多様な機能を活用した社会資本であり、
将来にわたり持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくり及び
ウェルビーイング向上に貢献するものです。
本技術集では、グリーンインフラに関する120以上の技術・手法を紹介しています。
都市緑化や道路緑化等によるオープンスペースの形成や魅力的な景観形成等を通じた身体的・精神的な健康の増進や良好な居住環境の形成を促進します。
防災機能を持つ都市緑地の整備等により地震や市街地火災から人命を守ります。また、流域治水において雨水の貯留・浸透による下水道や河川への流出の低減等を図ります。
屋上緑化や壁面緑化による蓄熱の防止や街路を軸とした緑陰ネットワークの形成等により、ヒートアイランド対策と局所的に人が感じる暑さを和らげる対策を進めます。
都市緑化や流域全体での生物多様性の保全・再生、ブルーインフラの保全・再生・創出等によって、生態系ネットワークの構築・維持を図ります。
グリーンインフラを活用した魅力ある地域づくりを推進し、価値向上やにぎわいの創出、関係人口の増加を目指します。また、低未利用地等の有効利用を推進します。
都市緑化やブルーインフラの保全・再生・創出等による吸収源対策や車中心から人中心の空間への転換によるCO2排出量の削減を促進します。
剪定枝や落ち葉等の資源を効率的・循環的に活用する取組を推進します。
グリーンインフラを推進するための政策・施策立案、計画策定、維持管理に関する技術や、官民連携・広報啓発の手法を紹介します。
雨水貯留浸透、緑化技術、植栽基盤、土壌改良、生態保全など、自然の機能を活用した具体的な技術を紹介します。
グリーンインフラの導入効果を計測・推定するための評価技術。環境的効果、社会的効果、経済的効果を定量的に評価する手法を紹介します。
グリーンインフラの事業費や維持管理のための資金調達手法。グリーンボンド、企業版ふるさと納税、官民連携などを紹介します。
グリーンインフラ官民連携プラットフォームの会員より、グリーンインフラに関連する技術を幅広く収集・整理しています。
令和2年度から毎年更新を重ね、最新の技術動向を反映。令和7年3月版では120以上の技術・手法を掲載しています。
国、地方公共団体、民間企業、大学、研究機関など多様な主体が参画し、知見・ノウハウを共有しています。